自分たちの探している地域に、やっと土地が見つかり、そこに建てられる家の形も見えてきた!
いよいよ夢が具体的になってきました。

すぐに不動産屋さんに土地を購入する旨を伝えて、私たちの家づくりが本格的に動き出しました。

購入を決めた土地には、古い平屋建ての借家が立っており、土地の条件が、
「更地引き渡し」
ということだったので、上物(古屋)の解体工事が不動産屋さんの手配で始まりました。

古い家がなくなっていく様子を見ていると、まったく思入れのない家なはずなのに、今まであったものがなくなってしまう哀愁というか、寂しさというかそんなものを感じながら見ていました。

今まで、何人の人が、寝食をし、楽しいこと、悲しいこと、出会いと別れをこの家が見てきたのでしょうか。

家は変われど、“土地”に根付いた“雰囲気”や“縁(?)”は、何となく残るものというか、引き継ぐものなのかな~と、はたらく車が好きな息子が、土を均すミニユンボを見ている背中を見ながら思う父でありました。