今回の記事は、今まで家の構造のことばかり焦点を当てて書いてきましたが、ここでは視点を変えた内容を書きたいと思います。
家を建てていただいている工務店さんには「インテリアコーディネーター」のお姉さまがいらっしゃいます。
工務店の皆さんはお姉さまに愛情を込めて“わかめ姐さん”とか“わかめちゃん”と呼んでいます(笑)
さて、今回我が家のインテリアのデザインを考えてくれているのがわかめ姐さんです。
通常普通の家では、だいたい、
すべての部屋が煌々と灯りが点いていて一家団欒っ!
みたいな感じが当たり前なんだと思っていましたが、私たちの工務店さんのお勧めは必要最小限の灯りで十分!という考え方なんです。
~日中は窓から日が差し込み、ほとんど照明はいらない~
~夜はゆっくりと過ごして体を目を休めて、朝、日の光で起きる~
そんな照明のコーディネートをわかめ姐さんは、
姐「寝室は基本的に夜ゆっくりと過ごす空間なので、直接灯りが目に届かないように、壁を照らすような間接照明にしてみました」
姐「子供が遊ぶ部屋はちゃんとしっかり明るくしましょう!」
姐「本を読んだり、勉強したりしますからね!」
姐「社長はおしゃれなのがイイ!って言ってましたが、私はこっちのほうがいいと思いますよ(笑)」
私・奥「なるほどっ!(笑)じゃっそれでお願いします!」
などなど、たくさんの意見を交わしながら家の中の照明を決めていきました。
とはいってもセンス抜群のわかめ姐さんにほとんどお任せでしたが(汗
また、バス、トイレ、キッチンなども一緒にメーカーの展示場へ来てもらい、カラーやデザインを親身になって考えてもらいました。
特にキッチンには時間をかけましたねー。
私はキッチンを常日頃使う立場ではありませんので、妻がわかめ姐さんと納得するまで打ち合わせをしました。
一番決めかねたのが、キッチンのドアカラーです。
床が無垢の木なので、落ち着いた雰囲気にするには白っぽい色とか、なじむ同じような木目調がいいのか…
最終的に決めたのは「ワインレッド」でした。
この色は奥さんもわかめ姐さんもすごく納得したカラーでした。
また、今回我が家の玄関には洗面所とは別にトイレの前に手洗いのみの水栓をつけてもらえるようになりました。
その水栓の周りも少し遊び心でタイル張りにしたい!
と奥さんの要望で伝えたところ、わかめ姐さんが早速数種類の提案をしてくれ、無事、きれいな水色の丸いタイル張り案が決定しました。
そんなこんなでわかめ姐さんには頭が上がりません(笑)
ここでは少しばかりの記事ですが、実際は衣装用のクローゼットの打ち合わせや、造り付けの棚、カウンターなど納得すまで打ち合わせをしたんですよ(汗)
わがままばかりで申し訳ありませんでした… by 私・奥さん
おかげさまですべて納得した上で工事してもらうので出来上がりがとっても楽しみです!