今回、外壁工事の段階で一つ現場監督さんにお願いしたことがあります。
「外壁が終わったら連絡をください!」
「外壁工事中の情報は一切見ないし、聞きません!」
というお願いです。
なんでそんなお願いをしたかといいますと、遡ること1か月ほど前、工務店の社長さんと…
社「そういえば○○さん、家の外壁のガルバニウムなんですが、色のサンプルがこれだけあるんですが、どの色にするか奥さんとよく話をして決めておいてくださいね~」
と、サンプルと一緒に外壁の色を決めなくてはならない状況になりました。
奥「外壁の色悩むね~。この色もいいけど、この色は派手だよね~。」
私「あの場所にどの色が合うかよくわからないし、一部木の外壁との相性もどれがいいのか…。」
二人で話しても全然決まらず、派手目のほうがいいのか、渋めの色がいいのか、周りに溶け込む色がいいのか、映える色がいいのかよくわからなくなってしまいました。
そんな時、
奥「もういっそのこと、社長さんの設計だし、色の雰囲気もよく解ってくれているから、色は社長さんに決めてもらおうか?ついでにサプライズで分かる的な(笑)」
私「いいじゃん、いいじゃん!(笑)俺たちが決めたら、『あの色にしておけばよかった!』とか、『だから○色がよかったじゃん!』とかになっちゃうけど、社長が決めたらそういうもんだ!って素直に受け入れられるしね~」
となってすぐさま工務店の社長さんに連絡を入れ
社「構わないですよ~楽しみにしててくださーい。派手な色にはしないと思いますケド(笑)」
ということがありまして、実は先日社長さんからいよいよ連絡が入ったんですよ!
社「○○さーん!外壁工事が終わっていよいよ保護用のシートと足場を外すので、外壁がきれいに見えるようになりますよー。是非見に来てください。」
私・奥「wwww楽しみでーす!是非見に行かせてもらいます!」
社「ちなみに外壁は『ピンク』にしましたー(笑)」
私・奥「んなこたーないでしょ!」
と、まぁ一通りの冗談を交えて現場へ行きました!
♪なんということでしょう~
~藍色ようなガルバニウムの外壁に、玄関上は木の外壁が見事に調和しているではありませんか~
~また、バックに見える神社の大木を借景に、違和感のない和の雰囲気も感じることができます~
ということで社長さんの選んだ色は大正解!
本人になんでこの色に決めたのか後々聞いてみましたら、
『一つは外壁の木の色合いと合いそうだということと、もう一つは周りの環境の雰囲気!』
ということだそうです。
プロはやっぱりプロなんですね。
こればかりは、私たちで決めないでよかった!
とつくづく思いました。
社長さんありがとうございます!
とっても素敵です!