引っ越しも終わり、段ボールの城ともようやくお別れをして生活が落ち着いた今、実際にこの家に住んでみての率直な感想を書きたいと思います。
住んでからまだ僅かですが、以前住んでいたアパートとの比較となってしまいますが、かなり感じるとことがありました。
まずは夏場に引っ越したので、とにかく暑さの感じ方がとにかく違います。
アパートの時は、セキュリティー上、完全締め切りで出かけていたので、帰ってきて玄関のドアを開けたら…
もう蒸し風呂状態で急いでエアコンON!
エアコンが完全に効き始めるまでは窓全開!
って感じだったんですが、この家に引っ越してからは、窓を閉め、カーテンを閉めて日差しさえ入れなければ、帰ってきたときにも、「全然暑くない!」訳ではないですが、暑さの「質」が違います。
特に1階の玄関から階段にかけては陽の光が入らない構造になっているので、太陽の陽によってほとんど空気が暖められていないようで、とても涼しいんです。
極端に言ってしまうと洞窟や地下室のような涼しさです。
そして、次に床の「柔らかさ」、を感じます。
以前のアパートのフローリングは、いわゆる普通の光沢のあるフローリングで、直接座ったり、寝そべったりするとお尻が痛くなったり、腰や肩が痛くなったりしました。
が、今の新しいこの家は、無垢の木を使用しているためなのか、理由はよくわかりませんが、なんとなく「柔らかい」んです。
これは素足で歩いてみてもわかると思いますが、足の裏がとっても気持ちいいんです。
逆に靴下を履くことがもったいないように思えます。
ちなみに少し滑りやすいので(今住み始めたばかりだけなのかもしれませんが)、靴下を履いていたら何回か滑って転んでしまいました(汗)
そういった意味ではよっぽど足が汚れていなければ裸足をお勧めします。
(あくまでも夏の時期の体験なので、冬の寒さではどうなのかは今後のお楽しみです)
※追記
監督さんに聞いたところ、床に塗った米ぬかワックスが、自然素材で、揮発性の化学物質が入っていないので、乾くのにとても時間がかかるんだそうです。