ブログも終盤となりましたが、引渡し前に実は社長さんから嬉しいご相談がありました。
今まで富士市・富士宮市以外では見学会を開いたことがなかったようですが、今回、インテリアコーディネーターの通称「姐さん」の後押し(笑)もあったようで、三島市の私たち家でも、是非見学会を開かせていただけないでしょうか、ということでした。
もちろん二つ返事でOKです。
むしろこんな機会をいただいて恐縮です。素直に嬉しいっス!
当日見学会終了後、即、引渡しで、次の日が引っ越しということで、見学会への顔出しはあまりできませんでしたが、たくさんの方が家を見てくださったようで、少しでもこの家で感じたこと、苦労や工夫を、これから家作りを考える方々には、参考にしていただければと思いました。
見学会の場合、駐車場誘導、お客さん対応、家の説明など、工務店のスタッフさんが対応してくれますし、インテリアも見学会仕様でめちゃくちゃオシャンティーに観葉植物や小物まで準備をしていただき、本当にショールームのような家に変身しました。
そして…
見学会終了後、長かった家づくりの最終章。
引き渡しです。
見学会と同時に引き渡しだったことから、スタッフさん総出で集合していただきました。
社長さんからは、この家ができるまでの話を思い出交じりで話してもらい、
土地を見つけるまでの苦労、
制約尽くめの土地、
家に散りばめられた工夫や苦労話し・・・
もう涙腺やばいっす。
最後に
「施主さんからご挨拶お願いします」
と言われ、
この歳になってお恥ずかしながら涙を堪えながらお礼の言葉を詰め込んだ挨拶をさせていただきました。
(実際は自分でも何を言っているんだかよくわかりませんでした…汗)
思えば、
家なんか建てられないかもしれない…
と思っていたところから社長さんと出会い、
ライフプラン、
土地探し、
土地探し、
土地探し...
土地見っけ!
からの家のプラン...
そして今、
ここに自分の家がここにある。
感動です。
夫婦ともども変な感じですが実感がまだありません。
唯々、
新しい家の木の香り、
珪藻土の香り、
あぁここがスタートラインなんだなぁとか思いつつ、引き渡し終了です。
そのあとは、各機器や建具などの使用方法の説明などを現場監督さんから教えてもらい、その日の引き渡しは終了となりました。
そして、次の日は怒涛の引っ越しです。
段ボールとの戦いが切って落とされましたwww
さぁて、ここから私と家族にとって小さい家との共同生活が始まりました!
うん!
楽しみです!
楽しみしか今は感じません!
周りの人から
注文住宅は大変だよー!
色々決めることも多いし、予算の兼ね合いもあって妥協もしなきゃいけないしー!
一苦労だよー!
って言われてきましたけれども、私と奥さんの考えは一緒で
「家づくりって楽しーーーーー!!!!」
ってことです。
確かに土地から制限があったので、そういった部分ではどうしようもなかったからこそ、なのかもしれませんが、こんなに楽しいことがもう終わってしまうんだ。
これから社長さん、現場監督さん、スタッフの皆さんとお会いする機会が減ってしまうのかぁ~
ふざけた話ができなくなっちゃうなぁ(笑)
という寂しさのほうが実際はあるのかな、と今となっては思ってしまいます。
とにかくこのブログを読んでいる方で、少しでも家づくりに興味があったら動いてみることだと思います。
今回私は、もしかしたらたまたまとてもいい工務店さんに出会ったからこそ、こんなに楽しく家づくりができたのかもしれません。
普通は家づくりは生涯一番高い買い物です。
日々の食品・家電・衣類等の品質、持ち、デザインを気にするということは、一番高価な家は、もっともっと考えるべきだと思っています。
そういった意味では建てるメーカー、工務店、担当者の人柄はよく吟味するべきだなと思います。